職場恋愛 大惨事にならないために気を付けるべき3つのこと
どれだけ相手のことが好きだとしても、どうしてもリスクが伴ってしまうのが職場恋愛。
この記事では、職場恋愛について失敗しないためのポイントや、大惨事にならないために注意したほうがよい点を紹介していきます。
職場恋愛が難しい理由
「大好きな彼(彼女)と長時間、一緒にいられて幸せ」
もしかしたら、そう思うのは最初のうちだけかも・・・。
職場では毎日顔を合わせることができるし、お互いのことをより深く知ることができます。
その反面、お互いの見たくなかった部分まで見えてしまうのも事実なのです。
大切なのは、お互いのよいところを尊重しつつ、弱い部分は徐々に共有していくこと。
関係を急速にではなく、徐々に分かち合っていくことが、恋愛を長続きさせるコツなのです。
職場恋愛をする上で、気を付けた方が良い点とは、どのようなところなのでしょうか?
ポイント1:仕事とプライベートの区別をつけよう
当たり前ですが、仕事は仕事。
お金をもらっている以上、仕事はきちんとこなさなければなりません。
業務上でも恋人を特別扱いしてしまったり、恋人が同僚と話をしているのを意識してしまったり、そんな形で仕事に影響が出てしまっては、社会人として大問題。
そこで仕事に支障をきたさないようにするためにも、決まり事を作ることが効果的です。
社内でお互いを同僚として扱うことに徹するために、この決まり事をどう作っていくのかが重要になります。
とくに大事なのが、2人の関係を公表するのか、しないのかということ。
ラクなのはもちろん、公表することです。
恥ずかしいかもしれませんが、余計な気疲れをしないためにはこちらのほうが得策と思います。
もし秘密にした場合、嫉妬という問題が出てきます。
周囲は付き合っていることを知らないわけなので、当然、同僚が彼女をどんどん口説くわけです。
彼女から誘いを断った話をいちいち聞くのが面倒なうえ、自身にとっても、もし口説いたのが親しい同僚の場合、板挟みのような微妙な感情を抱くことになってしまいます。
このようなことから、公表したほうがラクだといえるでしょう。
もし伏せておく場合、あらかじめ2人でルールを決めておいたほうがいいですね。
ポイント2:別れた後の決め事はしっかりと
職場恋愛が破局したときのパターンとしては、女性のほうが会社をやめてしまうことが多いようです。
そんな最悪のシナリオを回避するためにも、別れた場合を想定して、事前に決まり事を作っておきましょう。
具体的には、新しい恋人ができてもその話を職場では絶対にしないこと。再び同じ職場で恋人を作らないことなどです。
少なくともこの2つは、相手を傷つけない為にも、パートナー同士で守るべきマナーだと思います。
ポイント3:相談相手をきちんと見つけよう
恋愛にストレスはつきもの。
関係を長く続けるためにも、はき出す相手は必要です。
もしも職場に信頼できる人、口が堅い人がいるのであれば、その人を味方につけるのがベスト。仕事をするうえでも、同じ職場内に味方が1人でもいると心強いからです。
また、仮に別れたあとでも、同じ職場内に1人でも味方がいるといないとでは大違い。
精神的な余裕をもつ意味でも、効果的だと思います。
まとめ:恋も仕事も充実させよう!
いかがでしたか。
恋も仕事も充実させられるのがいちばんですが、恋愛とは一寸先が闇なもの。
あらかじめ先手を打っておくのが大切です!