これだけは知っておきたい!主な転職活動手段まとめ~前編
転職をご検討されている皆さん!
転職活動の手段にはどういったものがあるのか、ご存知でしょうか。
ここでは、転職活動を行う場合の主な転職活動手段をまとめてご紹介いたします。
それぞれの特徴をおさえて効率的に転職活動を進めましょう。
それでは、説明をしていきます。
1.求人サイトに登録して求人情報に応募する
転職活動の王道といえば、やはり転職サイトに登録することです。
転職サイトには膨大な量の求人情報が集積しています。その中から、検索項目を絞って検索するだけで、数多の求人情報を閲覧して応募することができるのです。
■メリット
・時間を選ばず手軽にいつでも求人情報を閲覧して応募ができる
■デメリット
・情報量がかなり多いため、めぼしい求人を選定するのにかなりの労力を要する
・掲載してある情報しかわからないので一方通行な情報しか手に入らない
なんとなく転職活動を始めよう、と考えている方は、とりあえず登録してみてどんな求人があるのか参考程度に見てみるのもありでしょう。
転職サイトの活用のポイントは、「複数サイトに登録すること」と「新着求人情報を必ずチェックすること」です。
2. 求人サイトのスカウトに登録する
スカウトサービスに登録することで、企業側から求人のオファーがもらえます。
届いたオファーの中に気になるものがあれば返信して次のステップに進んでいきます。
■メリット
・自分の希望に近い企業からオファーが届くので求人情報を選別する手間が大幅に省ける
・転職を希望しない企業のオファーをブロックすることができる
■デメリット
・自分の登録情報を詳細に記述する必要があるため最初に労力がかかる
・届くオファーの内容が必ずしも希望に沿ったものでないことがある
スカウトの種類によっては登録情報の一部が合致していればオファーが届くので、求人情報の精度にバラつきがあります。届くスカウトオファーにも種類があるということです。
3. 転職エージェントを利用する
転職エージェントにサポートを依頼することで効率的に転職活動を進めることができます。
やはり働きながらの転職の場合、転職活動にあまり時間を割くことができません。そういった場合に非常に役に立つのが転職エージェントです。
■メリット
・候補企業の選定、応募書類の作成、面接の日程調整など、転職活動に関わる全てのことについてサポートをしてくれる
・転職サイトには掲載されない非公開求人(優良な求人情報)を紹介してもらえる
・求人情報のかなり詳細な内容まで獲得できる
■デメリット
・エージェント側である程度求人企業が絞られてしまったり、自分の希望に沿わない求人案件を紹介されたりする場合がある
・採用企業にコストが発生するので内定獲得のハードルが通常より高くなる
とはいえ、転職エージェントは選任アドバイザーの就活サポートを無料で受けられるというとても便利なサービス。転職活動にうまく活用してみてはいかがでしょうか。