会社の飲み会の幹事を任された!
店選びはどうしよう?会費はいつ集める?
そんな時、あなたが「できない幹事」となってしまわないよう注意すべき3つの点をまとめました。突然幹事に指名されてしまった!そんなときに参考にして頂けたらと思います。
1.お店の選択は無難さ重視!
普段からよく飲み会が行われている場合は、参加者の好みのお店を順々に選んでいけば良いと思います。でも、たまにしか飲み会がない場合、参加者の中で有力な人の顔を立てつつ、無難なお店を選ぶよう心がけましょう。
例えば、中高年の男性が多い場合には、魚介料理中心で日本酒や焼酎の種類が多い店。女性が多い場合は、ワインバルや小洒落た雰囲気のお店を選択した方が良いでしょう。
「全員が妥協できるお店選び」をキーワードにお店選びをしましょう!
2.予約時に詳細の確認を怠るな!
お店を予約する際、コース内容や時間・人数の確認をするのは当たり前。
そこでさらに、人数の増減に関する情報を伝えたり、一人当たりの料金の確認をしたりということも忘れずにしましょう。
急遽人数が増えた場合に座席が狭くて入りきらない、税込価格で料金を確認していなかったため、集金した金額では足りなくなってしまった、という事態を避けるためにも必ず確認しておくべきです。
3.当日の対応は最後までキッチリと!
飲み会の集金は当日回収だったり、事前回収だったり企業によってさまざまですが、できれば、事前に集金しておくのがオススメ。そうすることで、幹事も安心して飲み会を楽しむことができるでしょう。
当日に集金すると、おつりが足りない、スタートが遅れるなど何かと問題が起きることも。また、飲み会終盤になってからの集金は、先に帰ってしまった人から回収し忘れたり、潰れてしまった人から回収し損ねたりということもあります。
事前に集金しておけば、後々慌てる必要がないのです。
飲み会がスタートしてからも気を抜かないよう気をつけましょう。
ドリンクのオーダーやテーブルの整理など率先して動くこと。みんなが最後まで気持ち良く楽しめるように、常に笑顔でいることも忘れずに!
また、ドリンクが遅い・店員の態度が悪いといった場合の調整役としても最後まで幹事としての任務を全うしましょう。
以上が「できない幹事にならないために気をつけるべきこと」になります。
“できない幹事”の典型は「不測の事態に対応できない」という人。先々を見越して準備しておけばだいたい何とかなると思いますので、この点だけでも注意しておけば問題なく役目を果たせると思います。
最後になりますが、みんなが楽しめる余興や、心遣いのある企画が1つあると
より一層、その場を盛り上げることができます!
幹事に任命された場合にはぜひやってみては?