20代後半のWEBデザイナー(女子)が考えるべき理想の転職とライフプラン
現在、私はWebデザイナーとして勤務しています。
20代後半にさしかかり、まさに今、転職しようか悩んでいるところです。
どうせ職場を変えるのなら、20代のうちに転職したほうがいいと思っています。
若さを売りにできるのは20代までだといいますし、新しい会社に順応するのも歳をとってからでは難しいと聞きます。
どうして転職しようと思ったのか、どんな転職プランを考えているのかを紹介しますね。
私が転職したい理由
そもそも私が転職をしたい理由は、今の職場に限界を感じるからです。
時間的な拘束だけでなく、職場の人間関係にも閉塞感があり、余裕がなくなって頭も回らなくなってしまっています。
なので次の職場には、できる限り時間に余裕が持てる会社を選びたいと思っています。
仕事が辛くなってくると、プライベートまで楽しくありません。
そんな悪循環にならないためにも、仕事のストレスを減らし、プライベートに使える時間を増やすことで、プライベートを充実させたいです。
プライベートの時間を充実させることは仕事の生産性を増すことにもつながります。今の職場に留まることは、会社にとっても、私にとってもマイナスだと考えています。
職種を変えるかどうか
時間的な余裕のある会社に転職するためには、そもそも職種を変えるべきなのかどうかも悩みどころです。
Webデザインはとくに業務量が多い会社が多いと言われています。でも、できることならこれまでのキャリアは無駄にしたくありません。
わがままかもしれませんが、今やっている仕事そのものは好きなので、同じ職種かつ、時間に余裕の持てる会社に転職したいというのが本音です。
聞くところによると、この業界でもフレックス制度を取り入れているなど、時間的な融通のある会社が増えているといいます。フリーランスで働く人も増えてきているなかで、在宅勤務が可能な会社もあるなど、働き方は多様化してきているようです。出産や育児との両立を考えると、働き方の変化は追い風なのではと感じます。
結局のところ、環境は会社によるところが大きいです。
それでも、自分に合った会社がないか調べてみる価値は大いにあると思います。
会社を決めるためにしていること
ただし、不安もあります。
今の会社を辞めて食い扶持に困らないのかということです。
そんなことにならないためにも、まずは自分の市場価値を知ることと、希望する業界や会社の情報収集することが、今の私に必要なことだと考えています。
今までの業績やスキルが他の会社でも通用するのかどうか。
給与や勤務体制がどうなっているかも気になります。
そこで、転職エージェントを活用することにしました。
エージェントに相談すると、今後の方針など転職のプランを一緒に考えてもらえます。更に、自分の市場価値がどれくらいなのか、会社の内情はどうなのかなどの情報も知ることができるのです。
自分の能力や、希望する条件を照らし合わせて、エージェントから私に合った会社を提案してくれます。
客観的に自分の能力を見てもらえることや、現在の職場で働きつつ情報を集める大変さを考えると、負担を減らすためにエージェントを利用する価値は大きいです。
他にも、職場環境を調べるため、会社に就職した人たちの口コミが掲載されているサイトも活用しています。
職場環境がよいことをうたっている会社でも、実際に働いてみないとわからないことはたくさんあります。
その会社が肌に合わないことに入社してから気付くのは避けたい。
だから、女性にとって働きやすい会社なのかどうか、口コミサイトをこまめにチェックしています。
よい職場環境へ早めに移りたい
将来は家庭を持ちたいけれど、仕事も続けていきたい女性は今の世の中多いと思います。でも、出産や育児をサポートする社会の態勢は万全とはいえません。
だからこそ、キャリアを継続してくためにも、早めにできるだけ環境のよい職場に移ることが必要だというのが私の考えです。
私にとって、よい職場とは時間的な調整をきかせられる会社です。
大切なのは、一人ひとりが求める人生設計に応じた会社で働くことができることではないかと思っています。