マヤ占いで悩みや苦しみの根源が分かった瞬間

マヤ暦の叡智の素晴らしさに出会って占いの道へ

 

実は、もともと占い師になりたかったわけでも占いが好きだったわけでもないんです。古代文明や象徴体系（注・世界の目に見えない動きを象徴＝シンボルを使って把握する体系）がただただ好きで、その叡智を調べていく過程でマヤ暦の占いに出会ったんです。

 

そのマヤ占いを使って鑑定をしていますが、占い師というよりマヤの研究家に近いスタンスです。マヤ暦の素晴らしさ、面白さがどうすれば伝わるか、ってことをいつも考えていますよ。マヤ暦の宣伝マンみたいなものかもしれませんね（笑）

 

 

 

 

占い師さんって、人を救うとか助けるという目的で仕事をしている人も多いけど、私は少し違います。相談に来てくれる方々のことを私が救えるとは思っていないし、助けられるとも思っていない。ただ、マヤ占いというツールを使って、その人の問題を解決するための提案をしているだけ。

 

だから、「こうしたらよい、こうするべき」ということはあまり言わないですね。相談に来る方の悩みを聞いて、その悩みの根本にある原因をマヤ暦で解き明かします。それがフィットした方は、そのあともリピートしてくれるようになります。

 

 

 

 

 

こじれた人間関係も、マヤ占いを使うとスッキリ

 

こんがらがった人間関係を理解して、よくしていくためのツールとして、マヤ暦はとても有効。私も最初、自分の家族から友達まで、全部マヤで見てみたんです。そうしたら、現実に起きている問題がマヤ占いで全部説明がつきました。

 

それで腑に落ちて、マヤに夢中になり始めたんです。相談に来る方々の人間関係も、マヤでひも解いていくといろいろなことが分かってきますよ。どうしたら家族が仲良くなれるか、生まれた子どもがどのような影響を家庭に与えるか、夫婦関係、親子関係が自分の行動でどう変化するのかとか…。

 

 

また、なぜかうまくいかない彼氏との関係とか、親や上司との関係とか、そういうマイナスの人間関係の原因もマヤで占ってみると全部理由がわかることがあります。人間関係には、自分の意向に関係なく何かしらの摂理があるもの。

 

それを、マヤを使って解明していくんです。複雑にこんがらがっていた問題が、マヤ占いで見ることによってどんどんつじつまが合っていく。その瞬間って、本当に感動します。天文学者が新しい星を発見して感動するような感覚と同じだと思いますよ。

 

だって、長く悩んで、苦しんできて、その苦労の原因がやっと分かって、報われるんですもの。まさに宇宙の発見だと私は思います。

 

マヤ暦のことを何も知らないで占いに来た人も、その方の人間関係をマヤ占いで説明すると、浄化の涙でぶわーーーーって泣き出す方もいます。そういうときは、あり得ないような配列でカードが並んだりするんです。マヤの神様から祝福されているんだな、と実感しますね。

 

 

 

 

 

 

マヤ暦はスマホのように、

肌身離さず持っていたいもの

 

人間だから、落ち込んだり凹んだりっていっぱいありますよね。そんなとき私の場合は、がんばらないです。マヤの神様のサポートがない暦のときは、がんばっても無駄だって知ってるから。

 

マヤ暦のカレンダーを使っていると、そういう運気の流れがわかるんです。よい運気でないときは、家に引きこもって、寝たり、休んだり、本を読んだりして、だらだら過ごす。ネガティブなことばっかり頭に浮かんでも、「私ネガティブだなー」て、思ってそのままにしておく（笑）。

 

そうするといずれ、マヤの神様が背中を押してくれるタイミングがくるんです。誰かに呼ばれたり、自然と予定が入るんですよね。そのときは「面倒くさいなー、お化粧するの嫌だなー、電車乗るの嫌だなー」と思いながらも、呼ばれるがままに外出します。そうすると、これまでの悪い運気が嘘のように次々とチャンスが舞い込み始めて、気持ちもポジティブに変わっていくんです。

 

今日がダメでも明日は明日の風が吹く。そういうある意味陽気な思考回路はマヤ暦から教わりましたね。

 

だから、私にとってマヤ暦占いはスマートフォンのようなものなんです。肌身離さず持っていないといられないツールですね。自分の周りで起きていることがどんな意味を持つのかを教えてくれる、人生の辞書といえると思います。