僕の転活レポート。転職するまでの3ステップ
僕が実際に転職活動をした中で特に重要だと感じたことを3ステップにまとめてみました。
これから転職をしようという方はぜひ参考にしてみてください!
僕は元々自動車関連用品を販売する会社に勤務していましたが、東京から遠く離れた地方への転勤に耐えられなくなり転職に踏み切りました。
転職を決意してからはまず直属の上司に相談。さすがに驚かれて引き止められました。
でも回数を重ねて事情を説明すると残念そうに納得してくれました。
その際「引き継ぎのため退社は3ヶ月後にしてくれ」と言われ、僕はそれを了承。
当時広島で勤務していたため、働きながら転職活動をするか、仕事を辞めてから転職活動をするか考えていたのですが、「3ヶ月あるならなんとかなる」と思い在職中に転職活動をすることにしたのです。
1.転職の条件を決める
転職することを決めてから僕がまず初めにしたことは、「転職の条件を決める」ということ。
転職の目的や転職する業界・職種、給与、勤務地、社風などを大まかに決定してから、自分の中で重要度が高い優先項目はどれか考えました。その結果、「勤務地が東京で長期の転勤がない営業の仕事」ということを条件に決めました。
2. 転職活動の方法を決める
転職活動をするにあたって不安だったことは.
・普段は広島で仕事をしているので日中は転職活動に時間を割けない
・距離的に離れているので面接のために東京に行ける日数が限られている
ということでした。この状態で果たして上手く転活できるのか、と。
そこで僕は転職エージェントに転活のサポートを依頼することにしました。転職エージェントのサポートは無料でかつ面倒な企業とのやりとりもお任せできることから、働きながらの転職活動にはもってこいでした。
しかし、転職活動を全面的に他人に任せてしまうことに抵抗があったので、個人的にもハローワークを利用したり、好きな企業が求人募集していないか調べたりして良い企業がないかを探しました。また、転職エージェントも複数比較して自分に合うエージェントを見つけられるよう工夫しました。
そうしていくうちに、考えていたよりもスムーズに内定が決まりIT関係の会社に勤めることになりました。
3. 退職後の手続き、入社準備をする
内定が決まった後は、転職先の会社と労働契約の詳細について相談をしたり、勤務開始日の調整をしました。
そして、入社が決まってからは本格的に退職に関する手続きについても調べました。勤めていた会社に離職票の発行を依頼したり、保険や年金に関して必要な手続きについて情報を集めたりして、退職〜入社までの諸手続きが滞りなく済むように入念に確認を行い準備しました。
意外と退職に関わる手続きが煩わしかったので予め退職時に発生する作業をチェックリストにしておくことをオススメします。
こうして僕は円滑かつ円満に転職活動を終えることができました!
転職を決意してから、実際に転職するまではいろいろと手間だな、と思うこともあるかもしれませんが、きちんと手順を踏んでいけば、転職活動はスムーズに行きます。
焦っていろいろなことに手を出し過ぎないようにご注意を。